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分解洗浄後、ダイヤフラムおよびパッキン等交換

分解洗浄後、ダイヤフラムおよびパッキン等交換

故障内容

ポンプ内部のダイヤフラムが経年劣化により破損し、エアー回路に塗料が入り込んだことによる作動不良でした。

塗装機器修理事例
お客様名・業種 A社様(京都府) 塗装機器型番 DPS-120
故障の状態 作動不良 修理内容 分解洗浄後、ダイヤフラムおよびパッキン等交換

吸込弁の交換、再組立

吸込弁の交換、再組立

故障内容

吸込弁の破損により、塗料圧力が逃げ、吐出し圧力が上昇しませんでした。

塗装機器修理事例
お客様名・業種 社様(滋賀) 塗装機器型番 EX-700
故障の状態 圧力上昇不良 修理内容 吸込弁の交換、再組

 

弁セット及びシリンダ・ピストンの交換

弁セット及びシリンダ・ピストンの交換

故障内容

弁セットが破損した事により、吸込み・吐出し動作が正常に働きませんでした。

コンプレッサー修理事例
お客様名・業種 A社様(京都府) コンプレッサー型番 GK-75
故障の状態 圧力上昇不良 修理内容 弁セット及びシリンダ・ピストンの交換

コンプレッサーのエアー漏れが気になる

コンプレッサーのエアー漏れが気になる

エアー漏れが気になるけど、あまり支障を感じないのでそのままにしている、というケースが多くあります。
あまり気にされない方もおられますが、実はかなり損をしていることがあるのです。

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エアー漏れに気づかない・放置しているというケースでは、制御機器やエアーホースなど個々のエアー漏れは僅かであることがほとんどです。「塵も積もれば山となる」という言葉のとおり、各箇所の僅かなエアー漏れも合算するとかなりの損失になっています。

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休業中の工場にてコンプレッサーの稼働サイクルを確認します。また、タンク内残圧の降下時間を計ることで確認します。

塗料ノズルのバリ取り

塗料ノズルのバリ取り

故障内容

塗料ノズルの脱着時に工具がなめたことにより、塗料ノズルにバリが発生。
本来シートしている塗料ノズルと空気キャップの間に隙間が出来、空気キャップのパターン調整穴へ微粒化用のエアーが流入していました。

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お客様名・業種 社様(滋賀) 塗装機器型番 W-101-134G
故障の状態 パターン調整不良 修理内容 塗料ノズルのバリ取り

モーターベアリング交換

モーターベアリング交換

故障内容

塗装ブースの換気ファンのモーターベアリングの経年摩耗により、金属音がしてきました。

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お客様名・業種 D社様 塗装機器型番 5.5KW立型モートル
故障の状態 ベアリングの摩耗 修理内容 アリング交換

オートドレンを電磁式に変更

オートドレンを電磁式に変更

故障内容

弁ドライヤのドレン排出方法がフロート式だったため、ゴミ等が引っ掛かり、ドレン及びエアーが漏れっぱなしになっていました。

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お客様名・業種 株式会社TKS様(滋賀) コンプレッサー型番 SLP-150ED
故障の状態 ドレン排出不良 修理内容 オートドレンをフロート式より電磁式に変更しました。

圧縮機からの吐出しパイプの交換

圧縮機からの吐出しパイプの交換

故障内容

セット内部の圧縮機からの吐出しパイプが破損しており、エアーが漏れっぱなしになっており、本来停止すべきコンプレッサーが稼働したままでした。

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お客様名・業種 B社様(滋賀) コンプレッサー型番 CLP-110
故障の状態 エアー漏れ 修理内容 圧縮機からの吐出しパイプの交換

弁パッキンの交換

弁パッキンの交換

故障内容

高圧側の弁ヘッドにおいてパッキンの破損があり、上限圧に達した時点でのエアーの逆流が起こりました。
その結果、下限圧まで圧力が下がり、再起動を繰り返しました。
上限圧で停止するという、本来の制御が出来ませんでした。

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お客様名・業種 有限会社山川製作所様(滋賀) コンプレッサー型番 GK-150
故障の状態 再起動不良 修理内容 弁パッキンの交換

コンプレッサーから機械にオイルがまわる

コンプレッサーから機械にオイルがまわる

塗装工場においては、品質不良の原因になります。

 

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オイルミストフィルターの交換時期が過ぎている場合があります。

定期的に交換をするか、差圧計などの目視でフィルター管理が出来るタイプに交換してください。

よくある症状と解決方法

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過去の交換サイクルを把握し、次回予定日を記入することでトラブルを未然に回避できるようにしましょう。